スマスロ転生したらスライムだった件
有利区間転落に関する考察
目次
転生チャンス発生の有無判別法
履歴上では転生チャンスが設定変更後に1度でも発生してたかどうかを判断する方法はありませんが、実機のメニュー画面とデータカウンターを見ることで当日に転生チャンスが発生したかを判断することができます。
具体的には
「データカウンターの累計ゲーム数とメニュー画面の総ゲーム数がズレていれば、当日の転生チャンスが1回以上発生していることが確定」
となります。
以下に検証時の流れを貼っておきます。
・転生目停止時
液晶上に「狙え演出」が発生したゲームでは累計ゲーム数1687G、メニュー画面の総ゲーム数1687G。
・転生チャンス突入時
転生目停止後に2G回し、転生チャンス(次の転生状態決定ゾーン)時のゲーム数を見ると累計ゲーム数1688G、メニュー画面の総ゲーム数1689G。
累計ゲーム数とメニュー画面の総ゲーム数は1Gズレています。
このズレはたまたま発生したものではなく、データカウンターの仕様によるもの。
データカウンターのゲーム数は、コインを3枚入れるたびに進むのですが、転生目(リアルボーナス。リノのトマト揃いと同じ)後の2ゲーム間は2枚がけとなるので、コインの投入枚数が4枚となります。
データカウンターは1ゲームしか進まないのに比べ、メニュー画面のゲーム数は2枚がけをしても2ゲーム進むため、転生チャンスを引くと1Gズレるのです。
天井狙い時は転生チャンスの発生有無を確認して、ボーダーを調整しましょう。
各状態別 有利切れ発生率
本機の有利切れ条件は以下の3つ。
差枚数がプラスに近ければ、有利切れ率が上がるのかもと気になったので、各状態別に有利切れ率を集計してみました。
予想通り、同一有利区間内の差枚数がプラスでAT終了すると有利区間が転落するため、0G地点の差枚数がプラスに近づけば近づくほど、有利切れの発生率が上昇。
リセット後は33.8%と、最も有利切れ率が高い状態ですが、転生ループは
「設定変更後に1度でも転生チャンスを引かなければ転生ループは発生しない」
というルールがあるため、転生チャンスを引いていない可能性が高い設定変更後は結果的に期待値の上乗せ頻度は思った以上に低くなります。
有利区間差枚について
本機で扱う「差枚」とは、有利区間内の差枚をいいます。
差枚数がプラスで有利区間が転落するタイミングはわかりやすいですが、ラッシュ10連、一撃1500枚で転落した場合は差枚の把握が難しくなるので注意しましょう。
・差枚による有利転落
差枚有利切れした場合はAT終了時に転落するため、グラフの頂点から差枚をカウントしましょう。
・一撃枚数、AT10セットによる有利転落
差枚以外で転落条件を満たした場合は、その場所からの差枚をカウントするようにしましょう。
今回は以上です。
ありがとうございました。
もずく